今回の字幕はアルジェント研究会の矢澤さん書き下ろしだそうですが、「オケラのジジ」は残して欲しかったです。もちょっとエスプリというか、翻訳の遊び心があった方が文化的です。額田やえ子さんはじめ、映画やドラマの翻訳/吹替え文化を殺してはいけません。
サラウンドアンプの自動サラウンドをOFFにしても変わりませんでした。
ま、そんなこんなで菊川巡礼も1回こっきりで、次はいつになる事やらと思っていたら、何と!
「レッドサン」ですよ!!
4Kリマスターで画像クッキリということは、ウルスラアンドレスのオッp…
イヤー楽しみですねー。
できれば、吹替音声版もやってくれないかしら。
いつぞやテレ東で観たときは、アランドロンの登場シーン第1声(もちろん那智)にはひっくり返ったし、ブロンソン:大塚周夫さん、三船:大塚明夫の親子吹替も泣かせる。
したらばオリジナル音声回:ウィスキー、吹替回:ワンカップかな~。
なんて妄想をしながら、帰り道は足を延ばして錦糸町へ。
20数年前通い詰めた中華屋さんが健在と知り、大好きだった麻婆豆腐をペロリ。
食い散らかしてる最中の写真で大変恐縮ですが、ほんとに美味しかった。
ホワジャオ激辛葉ニンニクなんて凝ったものではなく、だれでも食べやすいマーボーですが、これがウマいのなんのって。
豆腐(絹)も1丁使ってたっぷりこん。
そして付け合わせのスープを飲んで驚愕。なんちゅー旨さ!決して添え物ではありません。どんぶり一杯飲みたい位。スープ取りが素晴らしいんでしょうな。
そんなこんなで帰ってきて改めてARROW版UHDを観てみました。
お供はというと、
Wendy‘s USAダブル~(Dave’s Double)!
先の錦糸町の中華屋が20年ぶりだとしたら、Wendy‘sなんて30年ぶりくらいかしら。
First Kitchenとくっついて再上陸してたんですね。
3人組YouTuberの動画にあった通り、ワッパーと張れるメニューですが、パティはこっちの方が段違いにウマイですね。
BURGER KINGは立ち飲みの帰りについつい寄ってお土産にして翌日後悔したりしてたので、今度はWendy‘sにしましょう。
で、今回の上映と比べてARROWはどうだったかというと、
「やっぱり黄色くも暗くもねーじゃん。」
Synaps版SUSPIRIAの完璧な美しさに比べれば、ARROWの一連のアルジェントものには、もちょっと何とか…というところもありますが、でも発色も良く、合格点ではあると思います。
もしも、ブルーレイ、UHD化企画が進行中だとしたら、ARROW以上のものを期待したいですね。
はっ⁉︎もしかして「生き物3部作BOX」?
といっても日本ならではの特典となりえるものって、「わたしは目撃者」の吹替音声位なので(「歓びの毒牙」と「4匹の蠅」にはTV吹替が存在しません)それもどうでしょうか?
BOXでミニポスターやら何やら入れられるくらいなら、単品で画像や字幕や解説をきちんとしてもらえるのが一番と思います。ポスターや日本公開時のチラシや新聞広告とかは画像データで十分でしょう。ペーパーレスを標榜しているわけではありませんが、もう子供だましみたいなオマケはそろそろ方向転換しませんか?だって買うのはいい大人なんだから。売る方も買う方も双方考えを変えないとですね。
*アルジェント研究会 矢澤さんの「歓びの毒牙」現地探訪はなかなか素晴らしいので可能ならぜひ。あのオタク力というか行動力には敬意を表します。
たまーに書いたと思ったらこんなに長文でしかも飲み食いの話が半分なんて、なんて私らしいのでしょう。
なぜなら全てが生きる歓び(La joie de vivre)なんですからね。
ではまた。
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