みなさん、お暑うございます。
ジョージネルソンのボールクロックというのをご存知でしょうか?
我が家の壁時計がこれだったのですが壊れまして、なかなか壁周りとマッチングーだったので同じものを探していたところ、ジョージネルソンの名前が判明した次第。
それともミッドセンチュリーデザインあるあるで、さまざまなメーカーが販売できているということでしょうか?
家を訪ねてくる友人達には「針」が見辛いと不評なのですが、私は気に入っていました。
全く同じものが見つからなかったのでコレにしたのですが、
左に写ってるのが、犯人役最多出演?のパトリックマッグーハン。吹き替えはどハマりの佐野浅夫さん。私の世代ですと、役者の浅野さんよりピッタシカンカンのパネラーの印象が強い方ですが、発声の力強さとか、この世代の俳優兼声優の方々の実力は素晴らしいですね。「祝砲の挽歌」とか。
冒頭に出てきてあっさり殺されちゃうレスリーニールセンも、ニヒルなスパイ役だけあってニヒル声No.1家弓家正さんでこれも嬉しい限り。
CIAの上級エージェントという設定からか、クルマも(シトロエンSM!)絵画も何もかも当時の最高級に囲まれているプロットゆえ、壁時計もミッドセンチュリーデザインのジョージネルソンなのでしょうかね。
いつもは犯人がコロンボに翻弄されてボロを出すのが常ですが、力を傘に警察組織を越える存在として現れる相手にちょっと戦慄するという珍しい印象のエピソードで好きですねー。
もっともCIAの部長はあの人ですけどね。
日本語版のこのエピソードの最後のやりとりには?が残りますが(下の動画の8:00〜)、
きっとこういうことなんだろな、私が吹き替えの台詞を書くとしたらこうかなというのを、コロンボファンサイトに以前投稿したことがあります。
現在一番最後の書き込みにある"LTDT"(=lovetoshiyadallaterra)というのが私です。
よかったらご覧になって下さい ↓
ではまた。
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