G.W.ブルース

ゴールデンウィークも終わりですねー。
みなさんいかがでしたか?
♫休みは〜休み、好きは〜好ーき。好き〜者のココロ〜は、ウソ〜なぞつけないー♪


私は何があっても例年通り、ほぼ外出せずのための準備をしっかりしたのは言うまでもありません。

「オッティンガー」箱買い!
バラ売りが見当たらなくてと6本入りが1ケースしかなかったので、思い切って箱買いっ!

オッティンガーって何?


コレです!
この世で一番好きな白ビール。見た目は大して白くありませんが、あの系統の中では1番のお気に入りです。普通のビールは「サッポロクラシック」以外はすぐ飲み飽きてしまいますが、コレは別格の飲み物なんです。

グラスも見つけちゃったんですよね。しかも先の箱は24本入り税抜き¥2,880でお買い得!ならば箱買いっしょ‼︎

今まで散々飲んできたのに知らなかったのですが、缶の底には「酵母」が溜まっているので、ビールを少し残した状態で缶を左右に振って、泡のトップに注ぐべしなんだとか。
その様子を短い動画にして貼り付けて見ましたが、うまく再生できるかしら?


いつもの如くビール呑みの仁義として、先ずグラスに勢いよくビールをを注ぎます。溢れない程度にね。
そしてグラスをほぼ埋め尽くした泡が落ち着いてきたら、グラスの淵からビールを静かに注ぐと、クリーミーな泡がちょうどイイバランスで出来上がります。
コレをすることによって、炭酸がほどよく抜けてまろやかになり、ビール本来の美味しさが味わえるのは、もう何年も前からご紹介した通り。

そしてこのオッティンガーは、フリフリしたおかげで大変クリーミーになった酵母たっぷり?の泡をオマケでトッピング。
缶をプシュッとやる度に毎回このお楽しみが付いて来るし、箱の中でまだまだ缶がひしめいているしで、最高のゴールデンウィークですな!

お次のヒマジンの試技は、

ホームセンターで買ってきたローズマリー。長さ17〜18cmでしょうか。
コレをハーブオイルにしてみましょう。


ガルム(イタリアの魚醤)が入っていたビンにフレッシュのローズマリーとオリーブオイルを入れます。


フツーにこの向きで入れようとしましたが、葉が重なりすぎて途中でつっかえて入って行きません。ならばと、

反対向きにしてやっとこさ入れて、オリーブオイルをドボドボ。


イイ見た目ですねー。ハーバリウムみたい。
風味がオイルに移るまで2週間位掛かるため、すぐには味わえないのが玉に瑕。なのでこの後、カラブリアの唐辛子とニンニクもインしました。今月後半には我が家の素敵な調味料として活躍してくれることを祈りましょう。

調味料といえば、久々にコレを買いました。

缶入りの「ハリッサ」をビンに移し替えて、試食に気の利いたツマミがなかったので魚肉ソーセージで失礼の図。
ああ、この渋み、一番好きなサルサピカンテ!といってもそんなに辛くはないんですよ。
以前はもっと小さいチューブ入りを輸入食材店等で見かけたのですが最近はさっぱり。
なので、禁断症状が頂点に達した頃ネットで注文してしまうのです。

実は今回その禁断症状を思い出させたのがこちらでした。

コレはダメでしょ。。。
しょっぱい味とざらざらした舌触りだけが残ります。
中途半端なことはせず、あのハリッサの命である渋みを中心に据えれば、日本でも受け入れられるっしょ⁈ 
ただの辛いソースじゃなくって、料理を引き立てるアクセントなんですよー。ケバブなんかに付けたらサイコーですよ〜。マスタード感覚で使えますよ、しかも酸っぱくないからマスタードの酸味が苦手な方にはぜひどうぞ、と言えばインじゃん!

残念なお知らせの後は、当たりもご紹介。


「ヴィンダルー」とは、ワインヴィネガーが効いたコク深カレー。
「レッドドワーフ」っていうBBCのコメディご存知ですか?懐かしいですね。
あの(インド系?)主人公の大好物が「ヴィンダルー」。日本のTVではただ「カレー」とか訳されていましたが、こういうのって、ただの名前では無く、プロットに関わるキラーワードなんだっていうことに気が回るマインドを持ち合わせていない不幸ですね。コロンボとかコジャックとか観たことないんですかね。。。

おっとまた愚痴ってしまいましたが、このペーストが絶品でした!
豚バラブロック(レシピ通りの300g)を買ってきて一口大に切り、やっぱりトロトロにしたいので水の量を2倍にして、レシピの15分ではなく2時間弱火で煮込みました。

じゃん!

グリーンピースご飯でいただきました。
程よい酸味がイイですね。

では、これからゴールデンウィークの締め括りで「カプリコン1」を観ます。
あしたからもみんな元気で!!

コメント