市販のバジルソースより断然こっちの方が

おホホ〜、

一月以上もブログを放っておいて何かと思えばまたメシネタですかー!

そうですよ。だって皆さん定刻にはお召し上がりになってと存じてよ!
ムゥゥ、お蝶夫人トークモードもここまで来れば安泰(?)ですが、先日もご紹介した三國シェフの動画から、チキンソテーのアンショワイヤードソースを試して、本日の昼食を特別なものにした図ですよ。


あのいつものお皿は、ベルナルドのデザートプレートって言うんですって。
ウチのはデリーですけど。
ソースがちょうど良く広げられていーなー。

いーなーといえば、この動画のシリーズで繰り返し三國シェフが言っている「白いお肉には白い胡椒、赤いお肉には黒い胡椒」。
簡単に言っちゃえば「お料理のコツ」なのですが、これぞプロの技=秘訣=秘密なんですね。
で、それを公開しているっていう三國シェフの今の生き方ってとってもいーなー、ということです。
なので早速我が家でも取り入れました。


白木のペッパーミル。
なんでこんなに上から撮っているかと言えば、頭頂のネジのロゴをご覧ください。
ちょっと光の加減で見にくいかもしれませんがライオンさんのマーク、そう、これプジョーのペッパーミルなんです。

プジョーといえばクルマですが、元々歯車とか作ってた会社なんじゃなかったでしたっけ?
ゆえにこの手のものも老舗なんだとか聞いたことがあります。

このミルについていたミニブックレットにちょこっとその歴史が載っていました。


1812年、ナポレオンのロシア遠征かコージーパウエルのドラムソロかって年にノコギリを世に出し、1874年に最初のペッパーミルが出来て、自転車作って、4輪自動車発明して(世界最古の自動車メーカーなんですって)、1982年に名コンパクト車205がデビュー(うちには以前309という少々レアな車がありました)、でもって2018年にこのペッパーミルが出来たと。

底部を回すことで挽きの荒さを調節できるので、頭頂部のネジ(さっきのライオン)を回しすぎてポロッと取れちゃうなんてことも無く便利便利。
いろんな荒さ/細かさで使ってみるとなるほど、今までホワイトペッパーなんてインスタントラーメンっぽいあの味でしょ?なんて固定概念も変わって来ますよ。


次はぜひ黒いミルも欲しいですね。
隣に写ってるのは、15年くらい前に買った黒胡椒担当。ちょっと容量が少ないので、黒ミル買ったら、ファッションペッパー用にでもしましょうか。

ではこれからルチオフルチの「幻想殺人」が届いたので観ることにしましょう。
やっとこブルーレイ化ですが、HDリマスターとの2枚組だそうな。
何が違うんだかよくわかりませんが、モリコーネの曲でマイフェイバリットなのがこの映画のテーマ曲なので、くじけず最後まで観ようと思いますがいかが相成りますか。。。




コメント