ホンマでっか(you’re my midnight Queen その12)

毎日クッキングしてますよ、All Cladで。
スーパーで買ったラムの薄切りに塩胡椒だけでウマウマの晩酌のアテに!ホンマでっか!?

ホンマですよ!ホンジュラスマホガニー!! 

裏側手ブレ。
前回のパープルハートに続きサクで、あいや、ブロックの端材を手に入れたのです。 

では早速切り出して...奥に見える何か大きな力で裂かれたようなものは失敗作でしょうか? 
イエスイエス、その通りなのですが、ご覧のスクリューホールを開けるのに当然ドリル系のツールが使用されるわけですが、

一番下で下穴を開けたとして、はて大きな穴にするには... と、上から2番目でやったのが無惨にも引き裂かれた先のブロックです。

大きさもジョイントプレートのひと回り大に切り出し済みですから、ブロックのヘリに近いせいもあってミチッと悲しい音を立てて引き裂かれてしまったのです。
上2本の螺旋状のタイプは素材に物凄く大きなネジリの力がかかりますので、アクリルと違って天然素材とはいえそりゃ耐えられぬということです。
アクリルの時は真ん中のタケノコ状のステップドリルでしたが、結局は下から2番目のホールソー?で行いました。
時間はかかるし煙は上がるしでしたがキレイに開いて何より。 

試着図1 

その2
ん〜、前回のパープルハートもそうでしたが、それにも増して厚すぎじゃね?
アナタ、毎日ウンマイウンマイ言ってて、そのお腹に当たっちゃうの分かんないの? 
何故に斯様な厚切りにしたかというと、

おほっ?コレはまた52年レスポールですか?
それのこの部分の厚さを測って、フムフム、トータルの厚さを同じにしようってわけ?
そ。
おんなじホンジュラスマホガニーのよしみでって、理由にもなってませんがまぁいいじゃないですか。試しにやってみましょうよ!
しかしレスポールってホントにイイギターですよね。
では、先ほどの状態ではいくらなんでもボクのポンポンちゃんに角が当たっちゃいますので、面取りして仕上げましょう。

 オ〜、ハウナイス!1つ奥に見える通り、前回余ったブロックからパープルハートも同じ厚さに切り出して試着もしてみましたが、なんとなくホンマホの方がいいような... 
ホンマでっか? でもホント、何かこう、音の伝わり方が瑞々しいというか...
ホ、ホンマでっか??それと、久々に感じたのがホンマの(もうホンジュラスマホガニー=ホンマで行きます)軽さ硬さ加工のしやすさ!
『グローブ屋の諸君の養豚場』の時以来ですが、ハッとしましたよ。 

さすがにこれだけ厚くしちゃったらネジも届かんべと、各種長さを取り揃えましてよ。
モノタロウは小口で買えるからイイですね。
キッチン用品もあるし、何せ中型以上の箱がスゴイしっかりした作りで再利用するにも重畳です。 

ホイ、仕上がりました。

 トータルの厚さもこの通り
。レスポールが56mmでこちらが55.3。 
フム、厚さはいいけど音は?先ほども書きましたが、ネジの長さも合わせたおかげもあってか、瑞々しい鳴りです。
もちろん、ジョイントプレートとボディの間に何も挟まない時とは歴然と違います。
フ〜ン、でもそれって単に異物が挟まった音であって、素材はなんでもインじゃね?だから70年代後半のFenderってプラスチック(ビニール?)だったんじゃ? 
もちろんそれも考えました。単なる日曜大工欲を、休日の朝も早よから行う事によって満たしているだけだと悲しいですからね。なのでこんな実験も。

 コルクのコースターです。
コースターちゃんには悪いけど、音はなんじゃこりゃ?でしたよ。
さてさて、本日の夕餉はこのレシピで行きましょか。 
この人も毎回楽しそうでイイですね。
いつも参考にしてるチャンネルの1つです。
ズッキーニは先日下の動画のレシピで作ったらウンマイのなんのって!その残りで行ってみましょ。

あのデカイスプーンも欲しいなぁ、と、まるで遠眼鏡でG.A.S.の次の獲物を探すタコラのごとくまた日々を送るとしやであった。 

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