キマったぜ! バンブルビーちゃん久しぶりじゃん。
でもいつ手に入れたか覚えてないくらいだから、結構前にebayかなんかで買ったのかなぁ?
最初の写真の通り、「男はやっぱりストラトかしら〜」と同様、キャパシタ(トーン用コンデンサー)はサークルDにしていたのですが、ダンカンとはいえスタンダードなハムバッカーにはやはりバンブルビーなんですねー。
ドアップ。
カラーコードからするとキャパシタンスは0.039μF、大柄なボディは最後のコード(少し離れた水色)が耐600V仕様である由縁。
では、ハムバッカーにバンブルビーがなぜイイか?このギターをいじりながら改めておさらいしましょう。
「ヴォリュームをチュッと絞った時にハイがガクッと落ちない(なめらか!)」
→「キャパシタがオレの邪魔をしない」
→「トーンツマミに対する感情がフラットになって」「トーンを意識していじりたくなる」→「(これまたなめらかなカーブで効く!)こんなに多様性が!」
→「このギターは特に上から下まで鳴りまくりなので余計に重宝」
ん〜、このブログを始めて約10年。ギターを手にしてはン十年。
今だに新たに実感できることって湧いてくるんですねー、しかも人生のいろんなことに照らし合わせても。
あれあれ?では例のネックジョイントに関しては、もう進歩無しってことなの? いえいえそうではありません。
こちらをご覧ください。
??何をやってるんですか、何を!
ネックジョイントに挟む候補だったハードメイプルを外側に挟んだ?
プレートは行方不明だったあの3mm厚の真鍮製(BRASS MONKEYの回参照)?
しかもなんというスカーフェイス!
色も変わっちゃったし、いったい誰がこんな目にあわせてるんでしょ?
さぁこのつづきは次回ってことで、にしてもいいのですがせっかくですからもう少し続けましょう。
すっかり強面になってしまった真鍮製プレートは、BRASS MONKEYの回に書いた通り、市販のトーンシフトプレート同様低音域寄りに音をズイッと拡大するものです。
あの時はまだ以前の音のまんまでしたので、高音域の鳴りが弱いギターには不向きとのことで使用することは無かったのですが、ネックジョイントサンドウィッチできらびやかな高音域も手に入った現在はどうでしょう?
ま、欲しいのは中音域の膨らみなんですが。
そしてメイプルを挟むに至ったのは、「そういえば70年代後期のFenderってなんでネックプレートとボディの間にプラスチック挟んでるんだろ?」という疑問をフッと思い出したからです。
伊達や酔狂でなく、必ず理由があるはずです。
で、やってみたら、おっ!膨らんできましたよ!
何かこの先の物語を暗示するような表現ですが、さらなる進化はあるのでしょうか?それは本当にこれからなので分かりませんが、目星は付けて動き出してはいます。
人生幾つになってもアドヴェンチャー。
何かのご参考になれば。
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