やった!ケースほぼ完成!!
そうです、今回生まれて初めて行った試技とは『シルクスクリーン』なのでした。
反省点は、思ったよりインクが透け易いこと。もっと塗りつぶしが効くインクは高価なのじゃないと行かんのかな。
版を作るスクリーンはこちらを使用。
目の細かさを表す『メッシュ』は230M。一番きめ細かいものです。
"lovesounds lovetoshiya"の細かい字( i の点)とかしっかり写ってほしかったら。
230Mのスクリーンでは水性インクは使えないとの事で、Tシャツくんの油性インクを。
感光機やらフレームやらは無しです。
そしてこれが最も肝心なのですが、版を作る時も、ケースに刷る本番も、いかに密着させるかがポイントなのだとお勉強になりました。
拵えたこちらのデザインから各ロゴ型紙をOHPフィルムに黒でプリント。
黒い紙の上に230M感光シルクスクリーン、さらにその上にベタ黒で印刷したOHPフィルム原稿を乗せ、
アクリルのフォトフレームで挟んで『密着』させて、真っ暗な部屋の中蛍光灯スタンドをON。
60Wの蛍光灯で15cmくらい離した所から2分38秒照射しました。
何故にそげな中途半端な時間かというと、一番最初にやった原稿がウマく行ってその時間が2分38秒だったということ。
照射終了後急いで洗面所に持って行ってやさしく手とハケで水洗い。
ベタ黒原稿で隠した部分は受光していないため洗うとコーティングが流れちゃうのですな。
薄紫色のコーティングの光が当たった部分はそのまま固まり?残ってインクを通さないという訳。
なーるほど、CD-ROMとかと同じ理屈か。
みなさん、ハードディスクを整理して焼いたDVD-ROMなんかは陽のあたる所に置いといちゃ行けませんですのよ。
で、印刷する本番の方はというと、大体の大きさに切った原稿をケースに乗せて、四方八方からマスキングテープで引っ張りながらケースに貼付ける。つまりケースとスクリーンとの間にすき間が出来ない様に『密着』させ、微動だにしない様にするのがコツなのです。
やっぱり刷る段が一番難しかったのですが、そんな事だろうと思ってリハを何度も行ったのが良かったのかも。
ぬはは、ご覧下さいませ。
エフェクターのケースなんて(しかもcolorsoundはなおさら)真っ平らじゃないだろうし、何か疑似体験出来る物は無いかなぁと目を付けたのが「元祖浪花屋 柿の種」の缶。
リハだからといってマスキングテープで四方八方から引っ張るのをいい加減な塩梅でやると、そのいい加減さに正比例して文字が滲んだり、ワイプが甘く版の上にインクを残してしまうとベトベトになっちゃったりとなるほどねぇ。
最初の写真の黒文字部分が微妙に太かったりするのが、密着度が甘い所ですな。
やっぱりフチ付近は難しっ。
ワイプのヘラはゴムベラにしましたのよ。
専用のスクィージ?も買ってあったのですが、このケースにはちょっと硬くてね。
さてこのロゴですが、"GIANT HOGWEED"とは何ぞやと申しますと、
ネタ元はもちろんこちら。
ハイワットのキャビがゴロゴロしてるこの画。たまりませんなぁ。
このジェネシスの大好きな曲。
イントロのギターでも特徴的なハケットの使っているメインのファズが"MARSHALL SUPA FUZZ"ということでそもそも始まったのがこの自作プロジェクトなのです。
ではこのカラーリングと中央ロゴのデザインの所以はというと、
先ずはGIANT HOGWEEDとはこちら。
この大きな植物の名前なのですが、何がトキシックなのかというと、この幹等に生えている毛から滲み出ている毒液に肌が触れ太陽の光を浴びると、火ぶくれの様に腫れ上がり、何ヶ月も治らないという恐ろしいもの。
駆除も行われているのですが、ヨヲロッパにやたらめったら繁殖してしまっているんだそうです。
この植物が人間に復讐するというのが先のジェネシスの歌の内容なのです。
なるほどねー、じゃ色は緑でしょ。sola soundやcolorsoundには無い色だし。
上部ロゴと黒文字はオリジナルsola soundへのリスペクトです。
では中央のデザインはというと、これは私のオリジナルです。
これは、GIANT HOGWEEDの上部に咲く花をモチーフにしてみました。
このsupa Fuzzのロゴもなかなかでしょ?
sとuとpの上部の間隔が狭いのでちゃんとすき間が開いて刷れるか心配しましたが、
ね?ウマく行ったでしょ?これ実は緑インクのみの1度目の刷りが薄くて、その上から黒を混ぜた2回目を重ね刷りしたものです。
pとaの上がちょっとカスレたりにじみを修正したりが残っちゃったけど、まぁいいでしょ。
さて後はこの上からクリアを吹いて、組み込みです。
連休ほぼこれ。ぺったらぺたらこ。
反省点は、思ったよりインクが透け易いこと。もっと塗りつぶしが効くインクは高価なのじゃないと行かんのかな。
版を作るスクリーンはこちらを使用。
目の細かさを表す『メッシュ』は230M。一番きめ細かいものです。
"lovesounds lovetoshiya"の細かい字( i の点)とかしっかり写ってほしかったら。
230Mのスクリーンでは水性インクは使えないとの事で、Tシャツくんの油性インクを。
感光機やらフレームやらは無しです。
そしてこれが最も肝心なのですが、版を作る時も、ケースに刷る本番も、いかに密着させるかがポイントなのだとお勉強になりました。
拵えたこちらのデザインから各ロゴ型紙をOHPフィルムに黒でプリント。
黒い紙の上に230M感光シルクスクリーン、さらにその上にベタ黒で印刷したOHPフィルム原稿を乗せ、
アクリルのフォトフレームで挟んで『密着』させて、真っ暗な部屋の中蛍光灯スタンドをON。
60Wの蛍光灯で15cmくらい離した所から2分38秒照射しました。
何故にそげな中途半端な時間かというと、一番最初にやった原稿がウマく行ってその時間が2分38秒だったということ。
照射終了後急いで洗面所に持って行ってやさしく手とハケで水洗い。
ベタ黒原稿で隠した部分は受光していないため洗うとコーティングが流れちゃうのですな。
薄紫色のコーティングの光が当たった部分はそのまま固まり?残ってインクを通さないという訳。
なーるほど、CD-ROMとかと同じ理屈か。
みなさん、ハードディスクを整理して焼いたDVD-ROMなんかは陽のあたる所に置いといちゃ行けませんですのよ。
で、印刷する本番の方はというと、大体の大きさに切った原稿をケースに乗せて、四方八方からマスキングテープで引っ張りながらケースに貼付ける。つまりケースとスクリーンとの間にすき間が出来ない様に『密着』させ、微動だにしない様にするのがコツなのです。
やっぱり刷る段が一番難しかったのですが、そんな事だろうと思ってリハを何度も行ったのが良かったのかも。
ぬはは、ご覧下さいませ。
エフェクターのケースなんて(しかもcolorsoundはなおさら)真っ平らじゃないだろうし、何か疑似体験出来る物は無いかなぁと目を付けたのが「元祖浪花屋 柿の種」の缶。
リハだからといってマスキングテープで四方八方から引っ張るのをいい加減な塩梅でやると、そのいい加減さに正比例して文字が滲んだり、ワイプが甘く版の上にインクを残してしまうとベトベトになっちゃったりとなるほどねぇ。
最初の写真の黒文字部分が微妙に太かったりするのが、密着度が甘い所ですな。
やっぱりフチ付近は難しっ。
ワイプのヘラはゴムベラにしましたのよ。
専用のスクィージ?も買ってあったのですが、このケースにはちょっと硬くてね。
さてこのロゴですが、"GIANT HOGWEED"とは何ぞやと申しますと、
ネタ元はもちろんこちら。
ハイワットのキャビがゴロゴロしてるこの画。たまりませんなぁ。
このジェネシスの大好きな曲。
イントロのギターでも特徴的なハケットの使っているメインのファズが"MARSHALL SUPA FUZZ"ということでそもそも始まったのがこの自作プロジェクトなのです。
ではこのカラーリングと中央ロゴのデザインの所以はというと、
先ずはGIANT HOGWEEDとはこちら。
この大きな植物の名前なのですが、何がトキシックなのかというと、この幹等に生えている毛から滲み出ている毒液に肌が触れ太陽の光を浴びると、火ぶくれの様に腫れ上がり、何ヶ月も治らないという恐ろしいもの。
駆除も行われているのですが、ヨヲロッパにやたらめったら繁殖してしまっているんだそうです。
この植物が人間に復讐するというのが先のジェネシスの歌の内容なのです。
なるほどねー、じゃ色は緑でしょ。sola soundやcolorsoundには無い色だし。
上部ロゴと黒文字はオリジナルsola soundへのリスペクトです。
では中央のデザインはというと、これは私のオリジナルです。
これは、GIANT HOGWEEDの上部に咲く花をモチーフにしてみました。
このsupa Fuzzのロゴもなかなかでしょ?
sとuとpの上部の間隔が狭いのでちゃんとすき間が開いて刷れるか心配しましたが、
ね?ウマく行ったでしょ?これ実は緑インクのみの1度目の刷りが薄くて、その上から黒を混ぜた2回目を重ね刷りしたものです。
pとaの上がちょっとカスレたりにじみを修正したりが残っちゃったけど、まぁいいでしょ。
さて後はこの上からクリアを吹いて、組み込みです。
連休ほぼこれ。ぺったらぺたらこ。
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