Pizza pod

 

 

おカマを買いました。

「ふた月もブログを更新しないで何を言うかと思えば、いったい何ですかー!」

これです。



いやいや、何ですかこれは?
何かに似ていますね。


おお!
これから進化の途中に向かうボーマン船長を乗せた『スペースポッド』ね、なるほど!

それが我が家にやってきたとは、こんなイメイジでしょうか?


いやいや、これはボーマン船長進化の真っ最中の図。


この上に乗ってるのは、その名もアイク&...
「ピザターナー」
そう、ピザカマなんですねー。Fukai FPM-160

以前、ピッツァ作りを連投していた時は厚さ9mmの鉄板と蓋を使用して行っていたのですが、やたらと評判の良いこれを手に入れてこのところ色々励んでいるわけです。


コネコネした生地に具をのせて、たっぷり余熱をしてからこんな感じにセット。すると...


おお!
ナカナカじゃないですか。
ちなみに今のは定番の「エビと大葉」のピッツァ。


これも我が家の定番、マッシュルームにブルサン(ハーブ入りクリームチーズ)、に右上はモッツァレッラ。


それをこうして


さらにモッツァレッラ、
アクセントにプロシュートもイイですねー。オリーブオイルを回しかけて、


ありゃ、これは形が少々いびつですが、焼きあがったところでルッコラも載せてさらにオリーブオイル。
我が家のオリジナルレシピですが、こりゃホントウマイす!!


近所の商店でなんと「ヤマブシタケ」が売っていました。1パック39円!!!
シイタケでもマッシュでもなんでもそうですが、熱するとキノコから水分が出てきてこれぞキノコキュイジーヌのたまんないうま味なんですが、表面積がご覧の通りのヤマブシタケならなにおかいわんや、


オホホー!
ウンメー!!トゥルっとしたヤマブシタケの食感もイイですね。
来年のシーズンも巡り合えるのかしら。

ところで皆さんご覧になってこうお思いになってらっしゃいますか?
やけに白っぽいピッツァだな。ナポリでもなんでもフチの方の生地ってもっとイイ感じにきつね色に焼けてなーい?

そうなんですよ。

こちらは焼き上がった後にガスバーナーで焦げ目を付けたけど結構まだらでもちっと何とかなんねーかなーの図です。

ネットで検索してみると、ピッツァをのせるプレートをデロンギのピッツァストーンにすると良しとありますねー。


買ってみましたが、一回り小さいので網に乗せてみました。
でも焼き上がりはさしたる変化はありませんね。

ナポリピッツァの薪窯の中は、500°Cにもなる高温の上に天井には薪の炎がメラメラと滞留している物凄い世界。


ならばと、オリジナルプレートとピッツァストーンの2段重ねはどうじゃ⁉
上部の電熱線にちっとは近づいて良かんべという苦肉の策だったのですが、下のストーンが熱しきれず、ピッツァの底面がパリッとしません。

さらに他のネット情報によれば、オリジナルプレートを取り去ったところに、水平にスポッとハメれば大丈夫と。

ホントだ、ハマった。
うん、イイ感じかも。

おほー!ウんマそー!!

ウマかったですよ。ハーフ&ハーフで右はおなじみ「マルゲリータ」、左は無塩せきソーセイジに紫玉ねぎ&オリーブ、カマンベールもちょい足し。ケッパーもちょい入れてもイイですね。

上面焦げ目問題は引き続き懸案ですが、後はもう改造しかないかも。
もっと時間掛けて焼けばインじゃん?とも思いますが、そうすると下面ばっか焼けちゃってバランスが崩れちゃうんですな。

理想は、時間がかかる余熱はデフォルトの機能でやってじっくりストーンを熱し、いざ焼きの時はサーモスタットを切って一気に5〜7分焼けば... かな?
サーモスタットのON/OFF(BYPASS)スウィッチって付けらんないかなぁー?
どなたかチャレンジしてる先達情報ご存じの方、教えてくだされ。


おや、こちらはまんべんなくキツネ色じゃないのなんて、いやいや、サークルDコンデンサーですね。
ストラトのシリーズで取り上げましたが、こちらに関しては次回、お話いたしましょう。

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