KEEP CALM

 

にゃはは、

マグカップに書いている通り、聴いてますよケイティ。
『バブーシュカ』のピアノのイントロ、たまんないっすねぇ。
晩秋にぴったり。

まぁ、落ち着いて。ケイトブッシュでも聴きましょうや。
この写真のLPは最近買い直したもので、英国オリジナル盤だそうです。
ん〜、でもDiscogsからお気に入りに登録したレコードの出品情報が毎日届くようになって、まぁ何枚か買ってみたのですが、盤質のVG+は結構なおつとめ品と思った方が良いですな。
この『魔物語』はNM(ニアミント=新品同様)ものでしたが、やはりROCKメジャーものは球数が多いせいかNMでもお買い得プライス。
では安心してどれどれと針を落とすと、

ハァ、タマンねぇなぁー!

買い直したのは、大学生の頃買った日本盤が出てこなかったからですが、これはいいものを手に入れました。ジャケのコントラストが日本盤とちょっと違いますな。

ところで、写真のLUXMANのアンプの右上に乗っているデバイスは何かと言うと、ベーリンガーのミキサーなのですがなしてそげなものが置いてあるかというと、この長い付き合いのLUXちゃんはPHONOモードで片チャンが時々出なくなるという困ったちゃんになるのです。
その際の非常手段として、先のミキサーで低音をグッと持ち上げてアンプのライン入力に突っ込んで無理やり聴いてるのですが、やっぱりスッカスカ(RIAAっていうんですね初めて知りました)。

んー、もう何度もLUXに修理に出しているのですがいっつもこんな調子。
まずランプが切れるしね。
結局根本的なトコロが治ってないんじゃないのでしょうか?
天板のメッシュから見えるバカでかい電解コンデンサーとかを取っ替えちゃえばいいんじゃん?なんてまた悪い虫の囁きが聞こえます。

んでも、次にまた困ったちゃんになったら、フォノイコライザーだけ単体で手に入れようと思います。
当然真空管じゃ!
た、タマはもちろんアレじゃっ!
コンデンサーも取っ替え引っ替えしちゃってからにして!

今すぐ買っちゃってもイイんですが、年末にお酒が飲めなくなってしまうのも辛いので、じっくり熟考するとしましょう。
そしてLUXちゃんのご機嫌がさらにナナメになってきたら、パワーアンプもあつらえましょー!
もちろんタマはあれじゃっ!!

んで、LUXちゃんは電源コンデンサーだろうが、ランプのLED化だろうが好きにイジれるというワケよ。
なーはっはは。

このようにして我が家の機材はショッカーの改造人間のごときモノだらけとなってしまうので、ますます一般の方々からの理解からは遠ざかってしまい、近所を出歩くのさえはばかれるようになり、一人だけの世界に引きこもるようになってしまうのであった。

でもイイ音で奏でられるようになるならこれ以上のものはありませんよ!今日はスピーカーの位置も久々に移動したらバッチリ上手くいって嬉しくって掃除機のメンテまでしちゃいまいたよ。

次は吸音材パネルでも作ってみようかしら。

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