ナイスミドルとJUN/ROPEとほのぼのと

今日も今日とて引きこもって何をしてるかというと、


とうとうケバブ自作に手を染めてしまいました!

お家で作るにはミニサイズ必至なので、ご覧の通りチルドの刑に処した薄切り肉(牛)をテリーヌ型でスポスポ打ち抜き、秘伝のマリネ液に漬け込んだ後に、端切れ、牛脂共々串刺しにして...

と、字面では実に端的に表現できますが、「秘伝のタレ」もこれから工夫する途中ですし、いざ焼くスタイルは?というのもこれでいいのかなぁという段階なので、もっともっと深化してから改めて書き込みたいと思いますのでお楽しみに。


意外だったのは、「ソースにケチャップって案外使えるんだな」ということ。
よくあるマヨ入り(コブサラダドレッシング系)は勘弁なので、こちらも追求してみようかと。

さそれでは!去年はあったのかどうか覚えてませんが、『年末恒例アンプいぢり』今年も行ってみよっ!!


今年のお相手は、ご覧の1969-70年製FENDER VIBRO CHAMPちゃん。

FENDER PALOMINO『月毛の馬』の回で書いた通り、このVIBRO CHAMPはヴィブラート回路を撤去しており、2つ残ったつまみの一つを"PRESENCE"化し、トーンもいじってあります。


久々に中を開けましたが、オリジナルのレイアウトとはボード上の配置も変わっており、どこをどうしたかなんて忘却の彼方です。
不要となったケーブルの端末はキャップで絶縁してあります。

んでは何をするかというと、オリジナルのTONEの効き具合に満足行かずBROWN TOREX期同様の配線と化してあったのですが、まだまだう〜んと行ったところだったので、せっかく一つ余ってるノブにMIDDLEコントロールを増設できないものかと以前から悶々としていた日々、ではお日柄もいい事だしやってみよっと。


ちょっと暗いですが、矢印のコンデンサーがTREBLEポットにハンダ付けしたコンデンサー。オリジナルのVIBRO CHAMPはボード上のレイアウトですが、BROWN期はポット直付けなのです。


緑矢印がBASSポットに付けた白マロリーコンデンサー。
そして水色矢印が今回交換して取り付けたMIDDLEポット。ちなみに100KΩ。
69-70VIBRO CHAMPの配線図によると、コンデンサーから10KΩの抵抗がアースに伸びていたので、CTSの10Kポットを用意してあったのですが、大した変化は認められず。
道具箱をガサゴソやって片っ端から調度イイのをセレクトしたというわけ。
こういうのがやってて面白かったりするんだよなぁ。電気知識とかは相変わらず持ち合わせていませんが。

BROWN TOLEX化したTREBLE,BASSコントロールは、69-70期とはその使い勝手が別物。BASSを絞ると当然のことながら低域成分がガタッと減っていくのですが、高域を増やしたいのならやはりBASSを絞るのが肝要。その際にもっとリッチな中域がバッチリ残るようにしたいなと思ってやってみたらこの上なく上手く行ったのですよ。中域担当の0.047uFコンデンサーは以前手に入れたBLUE MOLDEDマロリーちゃん。これやっぱキモかもね。
ちなみに、BASSをフルアップ-10にしている時はMIDDLEコントロールは効きません。
要はMIDDLEをグバッと上げて中域を稼いだ上で、BASSをちょい足しする感じでしょうか。

ということで、ノブの並びはこんな感じになりました。


プレゼンスの効きはわずかなものなので、これはまたいずれの機会に手を入れてみましょう。

さて、ケバブのマリネには乳製品を入れるか否か?
それよりもトマトとオリーブオイルが肝要か?
ロティサリーチキンが焼けるオーブントースターを輸入してグルグルするのもありだな。ステップアップトランスだったらあるし。
なんてね。星降る夜は思案も楽し。

さぁさぁ、第2部は気分を変えて70年代トラウマへタイムスリップ!

JUN ROPEのCMにヴェルーシュカが出てたんですねっ!イカスっ!!

こちらはもろアンガーテイスト。
こんなCMがお茶の間に流れていたなんて、あぁっ、もうたまりませぬ!
78年だったら確実に当時観てるしね。


これも好きな作品。
この時のスチルはレスポールのケースにも貼り付けてあります。

こちらが一番リアルタイムで観た記憶があるのですが、72年ですか、そうですか。


イイですね〜。ホント大好き。
こんなロマンチックなCMが流れていたらテレビも観ようというもの。世の中も平和になるぜ。


夢のクチュール。
でも、こんな夢の美人が似合う街並みなんて今やあるのかしら?
そして、もちろんこの曲はEL&P「展覧会の絵」から「賢人(The Sage)」。
グレッグレイクの自作曲。

やはりこの人のこの声ですね。
ほのぼのレイク。

大学の時にさんざんコピーしました。今でもアコギ弾く時に思い出して弾きますが、このピックと中指薬指ってのが苦手でね。

まだ69歳だったんですね。
ROCK黄金期組の中では若い方?


やっぱ初期ね。

入るとこ間違えちゃうけど、この大曲のクライマックスの名唱ね。

この人の名唱といえばこれも忘れてはなりません。
春先に聴くのが大好きなアルバム。
来年の春には色んな思いを馳せてたっぷり聴きましょう。

これはコピーしてませんでしたね。
課題曲にしましょう。チューニングはレギュラーじゃないのかな?

そういえば、先日ドラムパートのみをご紹介しましたが、+ベーストラックの音源も上がってました。


ではみなさん、Have A Merry Christmas!

コメント

Masatoshi Azusawa さんのコメント…
お元気ですかあ〜〜〜

HIWATTの検索してたら偶然見つけちゃいました(笑)

あなたのHIWATT CUSTOM 50、今は俺と一緒にアメリカに渡って来てます!

時間見つけて連絡下さい〜〜〜
ラブとしや さんのコメント…
あれまお久しぶりです。なんとアメリカですか。

DR-504は100Wよりも今やレアみたいですよ。

末長く愛でてやってください。