そうなんですよ。ベゼルを持つことになるのですが、背面のスベスベでどうも持ちにくいなー。
また言いますが、アルミツヤ消し仕上げっていい加減やめません?
ウワサじゃiPhoneにカラーヴァリエーション復活らしいじゃないですか?
カラーはイイけどアルミツヤ消しだったらオラもうヤになっちゃうぜ。
ここはひとつ『ポリカーボネートじゃない新素材で』なんてやったらapple久々に見直すけどねー。
先日ご紹介した折りたたみケースはあくまでお出かけ用ですからね。
はてどうしましょ?
こんなの見つけて買ってみました。
iPhoneに貼り付ける気にはとてもならない分厚さですが、iPadならどうでしょう?
そこでこの色と形状でひらめいたというか、便利に使っている我が姿の妄想が瞬時にオツムを駆け巡ったのでやってみることに。
先ずは『銅色』の背面、あ、前回私が購入したのは『ゴールド』と申し上げましたが、『銅(コパー、コパトーン)』の間違いでしたね。
え?そんなバリエーションは無いって?でも届いたのはどうみても『銅色』なんだからしょうがないっすよねー。
ということで銅色の背面に黄色い輪っかを貼り付けるなんて目も当てらんないセンスなので、シンプルな透明背面カヴァを購入。
何でか?
そうですよ、『透明』ときたら『透明下敷き』でしょう!
玉子焼きでも焼くの?といった四角い銅色ボディを覆い隠すように、透明カヴァとの間にベイシティローラーズでもスージィクアトロでも好きな写真を入れ込んじゃえばインじゃん?
70年代の文化を21世紀になってまた体現出来るとはね!
ということで、先ほどのGRIPMANで閃いたのがこちら。
MINAの'72年の名盤、"CINQUEMILAQUARANTATRE"でございます。
すごいデザインだと思いませんこのジャケット?
そしてやたら長々としたタイトル、その意味はイタリア語で"5043"。
そうなんですよ、このレコードの規格番号がPld. L 5043。
それでこのタイトルなんですよ。
なんとアヴァンギャルド!
また、これだけでは終わらないのが女王様のすごいところで、
なんと5種類のカラーヴァリエーション!
おそらく発売当時の資料から掲載されたであろうサンプルと思われますが、しかし一番数が多いとされる先の緑色はどれなんでしょうね?
で、我が家には
この3種類がございます。
噂によると、実際はこれにあとは茶系を加えた4種類が存在するそうなんですが、どうしようかなぁ?
実は青系と赤系は盤の状態がイマイチだったんですよ。
今やレア物なので、色と盤質の両方を求めるのは難しいのですかね?
そういえばこのレコードを初めて見た、あの国立国会図書館で手に取った当時の日本版LPは確か茶系だったはず。
ならば、日本盤で探してみましょうか。
でさらに!このジャケット、あの丸のデザインでさえスゴイなぁ〜なのですが....
ホレホレすごいでしょ!!
また中身がインだなぁ〜
1曲目はこれ
カッコイイ〜!
してピアソラとのこれや
この元曲も!
70年代を代表する名作ですな。
いやぁ結構、結構。
えーと、iPadのカヴァの話でしたね。
iPadは当然長方形ですので、どうしましょうか。
先ずは、元データはベタ一色ではないのでデザインをコピーしましょ。
元ジャケに乗ってる丸は色調合中のものです。
白い四角は幅を測っています。
オリジナルのオブジェクトを改めて再現しました。
これをベタ塗りグリーンの背景に乗せれば再現はできますが、足りない部分はどうしましょうか。
ならばリミックスですね。
足らない部分は、オリジナルリスペクトで創作してみました。ドデショ?
GRIPMANが思ったより鮮やかな黄色だったので、少し彩度を上げてみました。
出っ来た〜!
GRIPMANの黄色が全然合ってないとか、貼る位置もズレてんじゃんとか、まぁいいじゃないですか。
透明カヴァがシリコンなのでそれまでほとんど無かったグリップ感が得られてなお良し。
プリントはnetprintでコンビニのレーザープリンター。角を丸めカメラをくり抜き、ムニュっとカヴァにiPadで押し込んだというわけ。
さぁ、皆んなもやってみましょうよ!
ダーティハリーのホットドック喰ってるところとか、
女番長ブルース雌蜂の逆襲の池玲子様登場シーンとか、
ソラリスの水草が揺れているところとか....
イイですネ、皆んなそうやって道具って使ってましたよね。
夏が終わる頃には"Sabato Pomeriggio"のジャケに変えてみましょうか?
このところBombay Sapphireをトニックと炭酸で割って呑んでるラブとしやでした。
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