ピッツァ旅団だど!
だから何?と言われても、果たしてこげな団体が本当に存在するのかと問われても困りますが。
フライングスパゲッティモンスター教団みたいなのだったらどないしよ?
お家でやるんだから厳格なナポリ配分の生地じゃなくてもイイよねと、イーストには砂糖、オリーブオイルもちょっと入れて水もちょこっと多めにしたりと色々やってみたら結構まともになってきました。
生地の伸ばしはまだまだ不得手ですけどね。
プロシュートとフリルレタスのピッツァ。
ブラウンマッシュルームが隠れていますがいい香りでポイント。
マルゲリータ+小柱。
エビと大葉。
パスタの定番を流用してみました。さすがのウマさ。
マッシュルームと4種のチーズ。
モッツァレラ、パルミジャーノ、ブルーチーズ、そして「ブルサン」という真っ白なフレッシュチーズ。これがイイ味出してます。
カラフルトマトとモッツァレラ。
基本のマルゲリータを食す頃にはすっかり日も暮れて。
ちなみに右上に写ってる白い器は、フィンガーボウルではなくて日本酒ね。
コストコピザにハマった時には宅配ピザの割高さに呆れたもんですが、リーズナブルなのをイイことに思わずパカパカ食ってたらやっぱり太ってしまいまして、してこのお手製ナポリスタイルは、ふんわりしているのに重くない生地のせいか、ドカ食いしても胃にもたれないのがナイス。じゃぁ太ってないの?と言われると、ヘルスメーターの電池は切れたままなので判りません!
今年は天候とタイミングに恵まれず、お花見には行けずじまい。まだいくらか寒いですが、少し柔らかくなった外の空気を入れてブリティッシュトラッドフォークなんぞ聴いてると実に良いですぞ。
ということで、旧々ブログにあったバートヤンシュのレビューを再録しておきます。
Blackwater Side
Bert Jansch
昔FM東京の「民族音楽を訪ねて」という番組で、英国トラッドの巻にバート ヤンシュの『レイナーディン』が紹介されました。田中美登里さんの穏やかな口調で歌の物語である狐にされた男の話が語られ、さらに穏やかなバートヤンシュの弾き語りにすっかり惹き込まれてしまい、森の中をさまよう夢でも観ちゃうんじゃないかしらんと思ったほど。ニートな午後3時ならぬ午前3時の不思議な体験でした。この曲はアルバム"Rosemary Lane"の中の1曲なのですが、ここに挙げた2枚組の方がもっぱら夜更かしのお供なのでした。聴き進むうちにあっという間に夜が深くなってしまう、それはそれは素敵な調べであったとさ。
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