なはは〜

なはは〜〜〜〜  

なはははは〜〜〜〜 

たまにブログ更新したと思ったら、酔っ払ってんの?

ん〜、やっぱカーリンイイよねぇ〜!この頃の動画検索しまくってます。
もっとねぇの? 先ほどの曲はご存知、”maiden voyage”。
では、何がラブとしや人生において処女航海なのでっしょ?嫁でももらったかって?
なんのなんの、

じゃじゃじゃ〜ん!
『ダブルネック』ですっよ‼

イイよねぇ〜。
ダブルネック手にするかどうかで、人生違いますよね! 
ということで、動画検索で久々にfrettedamericanaのこんなのを見つけました。
この人いつも楽しそうでイイですね。
しかしすげーイイ音。アンプは前半はFRIEDMAN。
アンプの良さもあるのでしょうが、でもイイ音です。後半はこの人が前から使ってる古いMAGNATONEのTONEMASTER。
ま、大抵ギターアンプにベース突っ込むとこんな感じですが、突っ込んだ途端はタウラスみたいな音が出てましたね。

私も以前60年代前半のEB-Oを持っていたことがありますが、あのデカいピックアップには難儀しました。
EB-Oはそのネックピックアップのみなので、全く潰しが効かないというシロモノ。
やっぱりブリッジピックアップがあるのと無いのじゃぜんぜん違いますねー。
ついでに歴代の同チャンネルからダブルネックモノをご紹介。

年代も絶妙なこのモデルですが、ちょっと音イマイチかな?12弦側のヘッドの長さはバッチリなんですが、もちょっと音に押し出しが無いと辛いんじゃないのかな?
 
こちらは70年代モノの『ホテルキャリフォルニア』仕様。
ここでは弾いていませんが、この人ことあるごとに動画であのギターソロ弾いてましたよね。
あのソロって、一つ一つのセンテンスの最後の音がそのところのコードトーンになってるのだなって事を発見した時は、「へ〜」なんて思ったりしましたが、イイ曲ですよね。
よくぞ作りましたねって。
1978年の大切な思い出の曲です。

当時から数年後に友達から勧められて聴いた多岐川裕美のラジオでこの曲の歌詞が紹介されて、『ビックリしたのはこんな深刻な内容の歌詞だったんですね』なんて裕美さんがおっしゃっていたとおり、マンモス化したロックビジネスとその現場のキャリフォルニアが舞台のファンタジー、そしてあのジャケット製作も痛烈な皮肉を込めたものだったって事を後に知る程に、この曲の存在感はどんどんあらわになって行くのですな。
名曲、文化とはこういうものです。よって、2曲目以降と全く存在感が違うのも何か象徴的ですね。
ところで皆さん、『美味しんぼ』の雁屋哲さんの小説、『美味しんぼ探偵局』ってご存知です?あれに出てくる『ホテルキャリフォルニア』のくだりが大好きなんです。
何かこの小説や、漫画の美味しんぼに書き込まれているエモーションって、文化と社会の軋みなのかなって思ってしまいました。ドデショ?

で、このダブルネックは先ほどのと違って、70年代ギブソンらしい押し出しがありますね。でもあの寸詰りの12弦ヘッドはやっぱりどうもね....製作コスト等でしょうがなかったんでしょうけどね。 して、めちゃくちゃ音がイイのがこれ。 

50年代物にはやはり敵いませんな!何度も言いますが、ピックアップがPAFだからってだけじゃ無いですよ!

さてさて、このダブルネックプロジェクト、いかが相成りますことか。

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