ヘイメ〜ン!細麺と太麺どっちが好き?
久々の自家製麺ネタです。
というとこで、ヌハハ、パスタマシーンを買ったのです。
付いてる刃は、2mmと4mm。それぞれで打ったラーメン用メンが上の2つ。
4mmでムニョロ〜っと切り分けた図。
当初は電動(固定不要)のを予定していたのですが、
結局この手のヤツって水洗い不可、しかもギアがプラスティックで等々結構ネガティヴな書き込みもあったため、業務用でない限りお手軽なものでよかろう、水洗いできた方が気の向いたときに作る派には便利この上なしとのことで、先ほどのプラ製のものにしました。
台所に固定用の簡易万力パーツも結果的に我が家のキッチンに適用可でしたので実にオーライ。
おまちどうさま、できました。
このブログで何度か書いてきたニボシラーメン。
最近では、より濃厚しかしシンプルにプログレス。
チャーシュの甘い脂ごとトロトロには、いつもの出会いながら幸せ感じまくりなの。
箸上げはこれでいいかしらん。
程よく縮れてますね。
でも、下手くそな手のし、間隔のいい加減な麺切りでやってた方が味わいは上だったという気がしてしまうのはなぜじゃ?
麺類屋がわざわざ『手打ち』と謳うのはまさにこのポイントなんだろな。舌や口の中の感覚というのはそれはそれは玄妙なものなのだそうで、「イタリアンパセリ」とお惣菜のハンバーグ等にちょこんと乗っていて多くの人が手をつけない「パセリ」とは、実は味自体は全く一緒で、いわゆる「パセリ」の方のあの形状が口中感覚において嫌気され、「イタリアンパセリ」では程よい苦味だったのが「パセリ」では強烈にその苦味がことさら強調され、ハンバーグなどの添え物故子供心にしっかりと刺さってしまい、その後は常に箸の先っぽでポイされてしまうんだとか。
ちなみに近年の私めはというと、口直しにいただくこともままありますが洗って細かく刻んで冷凍して、色んなレシピのど定番、『パセリを散らす』というので大活躍させています。
う〜ん、今度はマシンでのした麺帯を手のひらでランダムに押して、麺切りはマシンではなく包丁の手作業で行うことにしますか。
完全手打ちの味わいが良かったのはやはり不揃いのところ?
ズルズル〜っと吸い込んだ時の唇に当たる感触が、手で縮れさせたとはいえ太さが均等なマシン製だと面白くない?すぐに飽きちゃうのかもしれませんね。
微妙に太さ厚さのばらつきが縮れと相まって、例えて言えば縦横斜め無尽に1度たりとも同じコースを辿らない高速で駆け抜けるジェットコースターのようなアミューズメントを唇の内側で感じているということでしょうか。
我が家の台所は作業スペースが手狭、なので大判なのし台を構える訳ではないので、約30cm弱のこの大理石のチャパティコネ台を使用しています。
プラスティック等と違って、温度が冷たいままあまり変わらない大理石が重宝なんだとか。
確かに木の台でやってた頃と比べてくっつきにくいのは確か。
してしてパスタの方ではいかにというと、
じゃじゃーん、タリアテッレです。
(マシンで)一番薄くのしたものを包丁でカット、1本ずつフックにかけて少しの間だけ乾燥させて(縮れさせないため)、1食分ずつくるくるっとまとめて冷凍しました。
幅が1cm超えなので、タリアテッレでなくもっと他に呼び方があるのかも?材料は強力粉100gに卵1個の割合、塩、オリーブオイルのみです。
ソースは自家製ラグー(ragoût)。
旧々ブログでご紹介したかものミートソースで、こちらもひき肉、人参、セロリ、タマネギ、トマト缶&ピューレ、赤ワイン、塩コショウのみ。シンプルです。
ニンニクや香草(定番のローリエとか)は使いません。こちらのラグーも10人前とか拵えて冷凍しておくと便利よ。
パスタと和えるときにパルミジャーノと黒コショウを適宜。
唯一こだわってるといえば、トマトピューレはMUTTI。
amazonで箱買いしてます。最近トマト缶も見かけるようになりましたが、このピューレが甘くてとにかくウンマイ!
自然な甘みが素晴らしく、トポトポ瓶から出して口の淵に少し垂れちゃってるのを見ると思わずペロッと舐めたくなりますというか舐めてます。
生細麺でさっぱり系のパスタレシピでも探索してみましょうか。
自然な甘みが素晴らしく、トポトポ瓶から出して口の淵に少し垂れちゃってるのを見ると思わずペロッと舐めたくなりますというか舐めてます。
生細麺でさっぱり系のパスタレシピでも探索してみましょうか。
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