今日の戦利品じゃ。
サークルDコンデンサー。
ところで土台になってる「ダイハード4」はシリーズの中でも好きな作品でございます。
ブルーレイがなんと千円以下!しかも野沢那智吹き替え入り!!やっぱナチじゃなくっちゃね!!!と購入した次第。
ボーナス映像のワーロックとの対談はナイスでした。
そっか、やっぱり2と3は納得いってなかったんだ。
年末ぼーっとテレビで見てるにはいいドラマかもしれませんが、1,4と比べちゃうとね(5は観てません。スターは辛いね)。
この映画でもうひとつ以前から何となくそうかなぁ〜と思っていたのが、ハッカー役のジャスティンロング。
やっぱり"Hello, I'm a Mac"のあのCMに出ていた人でしたね
「ダイハード4」が2007年公開でMacのCMが2006年から。なるほどね。
話をサークルDに戻すと、例の白ストラト再生譚の最後の仕上げでコンペを見事勝ち上がった、デカロゴ.022uFがもう一個手に入ったのさ(トップ写真右下のやつね)ということ。
で、どこで手に入れたのかというと、またしてもどん詰まりに年末恒例アンプいぢりダメ押し版を行なっていたVIBRO CHAMP。
このVIBRO CHAMPはトレモロ回路を取り去っている(通さない)と以前書きましたが、ボード上にはそれ用のパーツがまだ存在しています。
上の写真で仲良く並んでいるセラミックコンデンサーがトレモロに関するもので、1個1個音出ししながら、現状に影響しないことを確かめながら取り去ったらやっぱりサークルDだったというわけ。
ここで、久々に警告入れときます。
*何も知らずにアンプの中身を開けるのは自殺行為です。
話をサークルDに戻すと、例の白ストラト再生譚の最後の仕上げでコンペを見事勝ち上がった、デカロゴ.022uFがもう一個手に入ったのさ(トップ写真右下のやつね)ということ。
で、どこで手に入れたのかというと、またしてもどん詰まりに年末恒例アンプいぢりダメ押し版を行なっていたVIBRO CHAMP。
このVIBRO CHAMPはトレモロ回路を取り去っている(通さない)と以前書きましたが、ボード上にはそれ用のパーツがまだ存在しています。
上の写真で仲良く並んでいるセラミックコンデンサーがトレモロに関するもので、1個1個音出ししながら、現状に影響しないことを確かめながら取り去ったらやっぱりサークルDだったというわけ。
ここで、久々に警告入れときます。
*何も知らずにアンプの中身を開けるのは自殺行為です。
コンセントを抜いてしばらく経っても、アンプ内部には様々な箇所に数百ボルトの電気が蓄電されており、うっかり触るとなればあの世行きです。私自身、電気回路知識には疎い身ですが、いの一番に勉強したのが、この蓄電を解除する方法です。器具も手づくりしました。
そして本来の目的だったのは、前回行なったMIDDLEコントロール増設のブラッシュアップ。
水色の写真がMIDDLE用ポットですが。
あ、ここでまたちなみに、
「ポット」ですよ!
"Potentiometer"ポテンショミーターの略で「ポット」なんですよ。
「ポッド」って書いてるブロガーの皆さん、そりゃーコンポーネントが格納されている容器状パーツゆえ「ポッド」と自然に書いてしまう気持ちも解りますが、ちょっとう〜んですよ。
プロの修理屋さん楽器屋さんで書いている人は今すぐ直したほうがいいのでは?そういうところ気にしないんですねって思われちゃいますよ。
また話が飛びましたが、先の水色矢印のポットをくくりつけてMIDDLEコントロールを増設したのですが、実は道具箱から出てきた間に合わせで済ませたせいか、あの水色矢印ポットは、絞りきっても抵抗値がゼロにならないのですな!
なので、この写真のCTS社製ポットに付け替えましたのさ。
なんでかというと、
そして本来の目的だったのは、前回行なったMIDDLEコントロール増設のブラッシュアップ。
水色の写真がMIDDLE用ポットですが。
あ、ここでまたちなみに、
「ポット」ですよ!
"Potentiometer"ポテンショミーターの略で「ポット」なんですよ。
「ポッド」って書いてるブロガーの皆さん、そりゃーコンポーネントが格納されている容器状パーツゆえ「ポッド」と自然に書いてしまう気持ちも解りますが、ちょっとう〜んですよ。
プロの修理屋さん楽器屋さんで書いている人は今すぐ直したほうがいいのでは?そういうところ気にしないんですねって思われちゃいますよ。
また話が飛びましたが、先の水色矢印のポットをくくりつけてMIDDLEコントロールを増設したのですが、実は道具箱から出てきた間に合わせで済ませたせいか、あの水色矢印ポットは、絞りきっても抵抗値がゼロにならないのですな!
なので、この写真のCTS社製ポットに付け替えましたのさ。
なんでかというと、
一番右端に見えるBlueMoldedマロリーちゃんがミドルを司るコンデンサーな訳です。
前回「ナイスミドル」の回で行なった実験も、このコンデンサーをスルーしてみたら?
要は、MIDDLEを一切削らない状態にしてみたら?
というのをやりつつ行なったのですが、それがまぁアナタ、忘れていたMIDDLEがど〜んと前に出てきたのでビックラこいてしまったのですな。
シルヴァーパネルのFenderアンプ(BlackFaceでも60's末期)は、そもそもMIDDLEをがっつり削ったアンプだというのを、以前からこのサイトページで読んでおりました。
http://hayashimasaki.net/tubebook/tubebook18.html
『Fenderの標準トーンコントロール回路』と紹介されている図を参考にしてポットを設置。
下のVIBRO CHAMPオリジナル回路図の緑矢印部を100KΩポット化。
ポットのつまみを回して抵抗値を増していくとミドルが削られて行く、その逆だとMIDDLEがドーン!となるわけですが、逆ドーンで抵抗値を減らす方向に回しきっても、先日取り付けたポットでは抵抗値がほぼゼロにはならないのですな。
ゼロになればもうちょっと『ドーン!』になるのでは?勿体無いのでは?と、CTS製に取り替えました。
もっとも、ツマミを『10』にして(抵抗値をゼロにして)もコンデンサーの影響は受けるわけで、.047uFコンデンサーを取り払った時と同じ音ではありません。これはギターのトーンコントロールのコンデンサー選びで勉強しましたね?
ゆえに、コンデンサーも元々ついていたイマイチなチョコレートドロップじゃなくてBlueMoldedマロリーちゃんにしたわけです。
当然つまみを絞ってMIDDLEを下げてもナイスな音が欲しいですからね。
前回「ナイスミドル」の回で行なった実験も、このコンデンサーをスルーしてみたら?
要は、MIDDLEを一切削らない状態にしてみたら?
というのをやりつつ行なったのですが、それがまぁアナタ、忘れていたMIDDLEがど〜んと前に出てきたのでビックラこいてしまったのですな。
シルヴァーパネルのFenderアンプ(BlackFaceでも60's末期)は、そもそもMIDDLEをがっつり削ったアンプだというのを、以前からこのサイトページで読んでおりました。
http://hayashimasaki.net/tubebook/tubebook18.html
『Fenderの標準トーンコントロール回路』と紹介されている図を参考にしてポットを設置。
下のVIBRO CHAMPオリジナル回路図の緑矢印部を100KΩポット化。
ポットのつまみを回して抵抗値を増していくとミドルが削られて行く、その逆だとMIDDLEがドーン!となるわけですが、逆ドーンで抵抗値を減らす方向に回しきっても、先日取り付けたポットでは抵抗値がほぼゼロにはならないのですな。
ゼロになればもうちょっと『ドーン!』になるのでは?勿体無いのでは?と、CTS製に取り替えました。
もっとも、ツマミを『10』にして(抵抗値をゼロにして)もコンデンサーの影響は受けるわけで、.047uFコンデンサーを取り払った時と同じ音ではありません。これはギターのトーンコントロールのコンデンサー選びで勉強しましたね?
ゆえに、コンデンサーも元々ついていたイマイチなチョコレートドロップじゃなくてBlueMoldedマロリーちゃんにしたわけです。
当然つまみを絞ってMIDDLEを下げてもナイスな音が欲しいですからね。
で、ブルーの矢印と下写真の右端に写っているのがBlueMoldedマロリーちゃん。
それと、トーン回路からサークルDを取り外した(たぶんTREBLE)とか言ってますね。そっか、白ストラトのコンデンサー選びで「テリー?」とか言っていたのはこのアンプから外したやつだったんだ!なら戻してみましょか。今TREBLEについているのはBlueMoldedでもない現行品ですからね。『キラキラした淀み』が手に入るかもよ。
それと、トーン回路からサークルDを取り外した(たぶんTREBLE)とか言ってますね。そっか、白ストラトのコンデンサー選びで「テリー?」とか言っていたのはこのアンプから外したやつだったんだ!なら戻してみましょか。今TREBLEについているのはBlueMoldedでもない現行品ですからね。『キラキラした淀み』が手に入るかもよ。
ついでにTREBLEとVOLUMEのこのポットもCTSに交換しましょう。
私が手に入れた時には、この通常より一回り小さいチンケなポットに交換されていました。
さあさあどうなったかというと、そりゃ大満足です。BASS,MIDDLE,TREBLEのブレンドがやりやすくなりましたね。
ミニマムサイズですが屈強なはずのCHAMPのキャビがミンミン言うぐらいど迫力の音が出ています。
思わず今回のブログタイトルを叫んでしまいました。
思えば半ポンコツの状態からここまで来ましたかー。お家アンプとしてはこの上ない音。
色々便利にまとまってるSuperChamp XDとかにも触手が伸びかけましたが、リバーブとかはペダルでいいんじゃん?
本年も相も変わらずの気ままな駄文だらけでしたが、たくさんの方々に読んでいただいて本当にありがとうございます。
年が明けようが火星に移住するかどうかを突きつけられようが、このブログ内は今後も相変わらずだと思います。よしなにおつきあいのほどよろしくお願いいたします。
大晦日はとりあえずオカルトとレコードコンビニの紅白合戦だけ観よっかな。
私が手に入れた時には、この通常より一回り小さいチンケなポットに交換されていました。
さあさあどうなったかというと、そりゃ大満足です。BASS,MIDDLE,TREBLEのブレンドがやりやすくなりましたね。
ミニマムサイズですが屈強なはずのCHAMPのキャビがミンミン言うぐらいど迫力の音が出ています。
思わず今回のブログタイトルを叫んでしまいました。
思えば半ポンコツの状態からここまで来ましたかー。お家アンプとしてはこの上ない音。
色々便利にまとまってるSuperChamp XDとかにも触手が伸びかけましたが、リバーブとかはペダルでいいんじゃん?
本年も相も変わらずの気ままな駄文だらけでしたが、たくさんの方々に読んでいただいて本当にありがとうございます。
年が明けようが火星に移住するかどうかを突きつけられようが、このブログ内は今後も相変わらずだと思います。よしなにおつきあいのほどよろしくお願いいたします。
大晦日はとりあえずオカルトとレコードコンビニの紅白合戦だけ観よっかな。
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