ハロ〜皆さま!
どうです?新しいこと始めてますか?
我が家のマンネリを通り越したキュイジーヌを何とかする為、ゲラゲラ笑ってばかりいないでたまにはこの懐かし番組レシピにもチャレンジしてみましょうか?
えいっ!ブンブン!
キャ〜やめてー!
ほら〜、こんなに滑らかに捏ね上がりました。
ナポリピッツァの生地は最低20分は捏ね続けねばならぬと言われています。
どうです?新しいこと始めてますか?
我が家のマンネリを通り越したキュイジーヌを何とかする為、ゲラゲラ笑ってばかりいないでたまにはこの懐かし番組レシピにもチャレンジしてみましょうか?
えいっ!ブンブン!
キャ〜やめてー!
あらまっ!
ふぬっふぬっ!
何をやってるのかといえば先ほどのコッコちゃんレシピとは関係無く、気が向くと行っているピッツァ作りももはやマンネリに突入していますので、ここで新機軸を導入す。な写真です。
ほら〜、こんなに滑らかに捏ね上がりました。
ナポリピッツァの生地は最低20分は捏ね続けねばならぬと言われています。
今までは大理石のチャパティ捏ね台でひたすら手ゴネ。しかしそこは根性なしの私のこと、横目で睨みつけてる時計の数字が経過19分になるかならないか辺りで『ヒエ〜もうイイっしょ!水かけ回してる時間入れたら20分経ってるよー』なんて投げ出す始末。
それを、大して美味しいお餅も出来ずで仕舞い込んであったこの餅つきマシーンに自動でやらせようと目論んだ所が大正解!
なんてったってスウィッチ入れるだけで、こちとら何とかマンチャンネルとか何某が飲みたいなんてのをYouTubeで観ながら呑んでりゃインですからそりゃ〜楽チンに決まってます。
さらにマシーンと違って『業』なんてものが出てくるのがあっしら人間でございますから、
『なんでい、こっちの苦労がねんだからズ〜っとやらしときゃインじゃねぇか。「最低20分」なんだからそれ以上やった方がイイに決まってんぜ!こんな長屋にもRPA(Robotic Process Automation)がやって来たって訳でい。時代だね〜』
なんて自分のことは棚に上げて勝手なことを思いついて、なんと40分超捏ねさせたのが上の写真です。
しかし私も古い人間ですから、こんなズルイことしててインだろうか?という意識が心のどこか奥底に刺さったままになり、ある日ハクション大魔王の声をした恰幅のいい男に『ド〜ン』と指を突きつけられ、先の連続写真の様に巨大臼の中で未来永劫叩きつけながらグルグルさせられる『阿鼻叫喚グルグル地獄』に落とされる夢を夜な夜な観たりしないだろうか?と得も言われぬ不安を打ち消すためにさらに酒を煽り、まぁ宇宙人の来襲が無かっただけでも良しとしようという結論に落ち着いて、発酵を待つピッツァ生地とともにグースカ眠りにつくというのを最近は毎回繰り返しています。
もう一つ新機軸。
煮干しオイルです。
世に数多いるという自家製煮干しラーメンマニアにはおなじみかもしれませんが、今回初めて作りました。
煮干しラーメンを食する際、スープの仕上げに今までは左手前のラード(チャーシュを作るときにたっぷり取れる)をスープに溶かし、コクとまろ味を出していたのですが、煮干しオイルやはりグレイトです!
スープの仕込み時にはめんどくさいので煮干しを丸ごと煮ているのが我が家流だったのですが、半量の煮干しの頭とハラワタ部をオイル用に分けておきます。
あとは弱火にてオイルで煮出すだけなのですが、これをラーメンの仕上げに入れると一気にニボ風味が花咲きます!
そっか〜これだったんだなぁ足りなかったのは。
スープの醤油だれはまだまだ研究中で毎回違っていたりするのですが、この煮干しオイルを手中にできたことは、洒落たセンスや、はたまたセンスのイイ洒落を身に付けたナイスミドルにでもなった心持ちとでも言いましょうか。ま、そんな感じです。
ラードとのバランスで、こっくりこってりからすっきりシャープにも風味を変えられますしね。見た目はほとんど変わらないのに味の色味が変わるというか。
サウンドの色味を変えると言えば、代表的なものがワウペダルです。
以前、マイルスの貴重映像の巻でご紹介したこともございますが、
"KING VOX-WAH"!!
実は手に入れてたんですね〜。
めちゃくちゃイイ状態で、ちゃんとケースも付いていました。
中はこんな感じ。
そうです、THOMAS ORGAN社製なのですよ。
インダクターはTDK。
「何だよ〜、TDKかよ〜、最悪じゃん!」なんておっしゃる思慮の足りない輩様はそろそろ絶滅なさったと思いますが、イタリア期のワウとはそもそも別物と言ってイイほどキャラが違いますし、このアメリカ製じゃなきゃイヤって言うファンも多いのですよ(ZEP期のJimmy Page etc...)。
私も今まで色んなワウペダルを手に入れましたが、結局好きなのはこのTHOMAS ORGAN社製の2台。
左の"cry baby"の方は、インダクターが『スタックオブダイム』と呼ばれるタイプ。
いわゆるイタリア製ジミヘン期とは異なる基盤配列。
そういえば旧々ブログで連載していた、'90年代製VOX V847もこれと似たような基盤構成で、筐体もイタリアの軽量アルミ製ではなく、肉薄だがずっしり重いタイプでした。
つまり、一見光り輝くペダル部のせいで、何とあのジミヘン期のVOX WAHが蘇った〜!と発売時には私も飛びついたのですが、かなり中途半端なコピーであり、その最も衝撃だったのは結局どっちのタイプにも似ていない音の貧弱さ。いかに欺瞞かに怒りを通り越して呆れてしまい押し入れ行き。しかし後にワウ用リプレイスメントパーツを入手するようになり音質向上を目指して改造三昧。それはそれで大変勉強にはなりましたが得た結論は、この手のものはまんまでイイ音がしなければ何をしてもダメということ。
これがそのV847。
見た目はインですけどね〜。
特に、オリジナルのフロントロゴがあまりにもダサ過ぎたのでラブとしやのネーム入りでデザインしたこのプレート、我ながら実にナイスですね〜。
うわぁ、久々に開きましたが、Haloインダクター(レプリカ)にトロピカルフィッシュ(これは当事もの)、これまた当事もののAllen Bradley抵抗、トランジスターは何だか覚えてませんが、でかいコンデンサーは、トロピカルフィッシュに始まりプリント基板のパターンがダメになる程散々取っ替え引っ替えして最後に落ち着いたどっから取って来たか分からないヴィンテイジもの。
もちろんポットも色々試して結局ガリが出てそのまんま等々、それぞれに音質の変化の玄妙さを体感できたのは実に貴重な体験でしたが、たどり着いた結論は先ほどの通り。
でも一度は通るべき道だったと思いますよ。
春風に乗ってやってくる未来に対応できるためにね。
KING VOX-WAHに戻って、ポットはどこのブランドかは忘れましたがこの一切隙間が空いていないタイプ。
なので接点洗浄剤をブシューっと行うことができないのですが、ちょっとぐらいガリっていてもしばらくシャカシャカ動かしていればガリはほぼ消えてくれるんですよね。なんかこの辺もイイですね。分解清掃とかは手を出したくないし、どうもきちんと元に戻せる自信もありませんしね。
我が家の鋳物ペダルちゃん図。
一番左の最もヴィンテイジなグレイVOXで一からワウ作りなんてチャレンジもあったのですが、こちらはヴォリュームペダルとして活躍していただく予定になっております。
はい、以上今回ここまで。
それを、大して美味しいお餅も出来ずで仕舞い込んであったこの餅つきマシーンに自動でやらせようと目論んだ所が大正解!
なんてったってスウィッチ入れるだけで、こちとら何とかマンチャンネルとか何某が飲みたいなんてのをYouTubeで観ながら呑んでりゃインですからそりゃ〜楽チンに決まってます。
さらにマシーンと違って『業』なんてものが出てくるのがあっしら人間でございますから、
『なんでい、こっちの苦労がねんだからズ〜っとやらしときゃインじゃねぇか。「最低20分」なんだからそれ以上やった方がイイに決まってんぜ!こんな長屋にもRPA(Robotic Process Automation)がやって来たって訳でい。時代だね〜』
なんて自分のことは棚に上げて勝手なことを思いついて、なんと40分超捏ねさせたのが上の写真です。
しかし私も古い人間ですから、こんなズルイことしててインだろうか?という意識が心のどこか奥底に刺さったままになり、ある日ハクション大魔王の声をした恰幅のいい男に『ド〜ン』と指を突きつけられ、先の連続写真の様に巨大臼の中で未来永劫叩きつけながらグルグルさせられる『阿鼻叫喚グルグル地獄』に落とされる夢を夜な夜な観たりしないだろうか?と得も言われぬ不安を打ち消すためにさらに酒を煽り、まぁ宇宙人の来襲が無かっただけでも良しとしようという結論に落ち着いて、発酵を待つピッツァ生地とともにグースカ眠りにつくというのを最近は毎回繰り返しています。
もう一つ新機軸。
煮干しオイルです。
世に数多いるという自家製煮干しラーメンマニアにはおなじみかもしれませんが、今回初めて作りました。
煮干しラーメンを食する際、スープの仕上げに今までは左手前のラード(チャーシュを作るときにたっぷり取れる)をスープに溶かし、コクとまろ味を出していたのですが、煮干しオイルやはりグレイトです!
スープの仕込み時にはめんどくさいので煮干しを丸ごと煮ているのが我が家流だったのですが、半量の煮干しの頭とハラワタ部をオイル用に分けておきます。
あとは弱火にてオイルで煮出すだけなのですが、これをラーメンの仕上げに入れると一気にニボ風味が花咲きます!
そっか〜これだったんだなぁ足りなかったのは。
スープの醤油だれはまだまだ研究中で毎回違っていたりするのですが、この煮干しオイルを手中にできたことは、洒落たセンスや、はたまたセンスのイイ洒落を身に付けたナイスミドルにでもなった心持ちとでも言いましょうか。ま、そんな感じです。
ラードとのバランスで、こっくりこってりからすっきりシャープにも風味を変えられますしね。見た目はほとんど変わらないのに味の色味が変わるというか。
サウンドの色味を変えると言えば、代表的なものがワウペダルです。
以前、マイルスの貴重映像の巻でご紹介したこともございますが、
"KING VOX-WAH"!!
実は手に入れてたんですね〜。
めちゃくちゃイイ状態で、ちゃんとケースも付いていました。
中はこんな感じ。
そうです、THOMAS ORGAN社製なのですよ。
インダクターはTDK。
「何だよ〜、TDKかよ〜、最悪じゃん!」なんておっしゃる思慮の足りない輩様はそろそろ絶滅なさったと思いますが、イタリア期のワウとはそもそも別物と言ってイイほどキャラが違いますし、このアメリカ製じゃなきゃイヤって言うファンも多いのですよ(ZEP期のJimmy Page etc...)。
私も今まで色んなワウペダルを手に入れましたが、結局好きなのはこのTHOMAS ORGAN社製の2台。
左の"cry baby"の方は、インダクターが『スタックオブダイム』と呼ばれるタイプ。
いわゆるイタリア製ジミヘン期とは異なる基盤配列。
そういえば旧々ブログで連載していた、'90年代製VOX V847もこれと似たような基盤構成で、筐体もイタリアの軽量アルミ製ではなく、肉薄だがずっしり重いタイプでした。
つまり、一見光り輝くペダル部のせいで、何とあのジミヘン期のVOX WAHが蘇った〜!と発売時には私も飛びついたのですが、かなり中途半端なコピーであり、その最も衝撃だったのは結局どっちのタイプにも似ていない音の貧弱さ。いかに欺瞞かに怒りを通り越して呆れてしまい押し入れ行き。しかし後にワウ用リプレイスメントパーツを入手するようになり音質向上を目指して改造三昧。それはそれで大変勉強にはなりましたが得た結論は、この手のものはまんまでイイ音がしなければ何をしてもダメということ。
これがそのV847。
見た目はインですけどね〜。
特に、オリジナルのフロントロゴがあまりにもダサ過ぎたのでラブとしやのネーム入りでデザインしたこのプレート、我ながら実にナイスですね〜。
うわぁ、久々に開きましたが、Haloインダクター(レプリカ)にトロピカルフィッシュ(これは当事もの)、これまた当事もののAllen Bradley抵抗、トランジスターは何だか覚えてませんが、でかいコンデンサーは、トロピカルフィッシュに始まりプリント基板のパターンがダメになる程散々取っ替え引っ替えして最後に落ち着いたどっから取って来たか分からないヴィンテイジもの。
もちろんポットも色々試して結局ガリが出てそのまんま等々、それぞれに音質の変化の玄妙さを体感できたのは実に貴重な体験でしたが、たどり着いた結論は先ほどの通り。
でも一度は通るべき道だったと思いますよ。
春風に乗ってやってくる未来に対応できるためにね。
KING VOX-WAHに戻って、ポットはどこのブランドかは忘れましたがこの一切隙間が空いていないタイプ。
なので接点洗浄剤をブシューっと行うことができないのですが、ちょっとぐらいガリっていてもしばらくシャカシャカ動かしていればガリはほぼ消えてくれるんですよね。なんかこの辺もイイですね。分解清掃とかは手を出したくないし、どうもきちんと元に戻せる自信もありませんしね。
我が家の鋳物ペダルちゃん図。
一番左の最もヴィンテイジなグレイVOXで一からワウ作りなんてチャレンジもあったのですが、こちらはヴォリュームペダルとして活躍していただく予定になっております。
はい、以上今回ここまで。
コメント