このところコストコ通い。
必ず買ってしまうのが、このシーフードホールピザ。
1500円で40cm超はお得だっちゃ!
さて、では一遍に平らげてしまう訳にも行かないこの胸いっぱいのピザをどうするかというと、
なんであんたん家にはこんなアルジェンティックな肉切り包丁があんのよ⁉
そうそう、「歓びの毒牙」で水道管バツンとやるやつね。
コイツでパイを細かく切り分け、アルミフォイルで包んで冷凍地獄へ誘う訳です。
赤文字芋焼酎一升瓶は、亀有の美味しい焼き鳥屋さんで覚えた『赤兎馬(せきとば)』。
ここではDULAREXグラスですが、やっぱ香りショウチュは口の広がった陶器製に限るわね。
シャネルの瓶みたいなオリーブオイルはこれで(甚大なその大きさ解りづらいかも)約千円。
どれもピザと同時購入。
シーフードと、白チーズ&チェダー系チーズにチョコっとピーマンのみのシンプルピザには何も要らずかもしれませんが、アクセントにこのシャネルチックエクストラヴァージンをかけるとまたその。。。。
おいおい、G.A.S.だった旦那がいつからコストコブロガーになっちゃったっつうのさ?
えーと、あれっ、今回のブログのテーマ&着想は?と必死に思い出して、
何だかなぁーのコストコ通いと、その戦利品をアルジェントだとか言って切り分けてる週末ブロガーたる身の上とは一体何たるよ?
保育園時(4〜5歳)に、21世紀まであと33年なんですよと言われた時の事を、結構先の未来なんだなと思ったことを、園舎に差し込んでくる午後の柔らかい日差しと共に今だに鮮明に覚えている、21世紀も15年も過ぎちゃって生きている21世紀の中年男って何なのよ?
ピザにムニッと肉切り包丁入れてる感覚に思わず何だかなぁーとなってしまい、また殊更にそれを思い出してしまったのが、さっきやってた、おしゃべり元アナウンサーの脳ミソ観測実験紹介で逐一流れるジングルが『21世紀の精神異常者』だった事。
皆さんは『アポカリプティックサウンド(Apocalyptic Sounds)』というのをご存知でしょうか?
『ありゃりゃ、とうとうこの世も黙示録みたいよ。』となった時、天使達がラッパを吹き鳴らすその音のことだそうですが、世界各地でその音が響いた轟いたというのがYouTubeに散々上がっています。
天空一杯に鳴らされているような不穏な響き。
初めてチベット密教の坊さん達が吹く「チベットホルン」の音色を聴いた時のような戦慄を思い起こさせます。
かくいう私もある日に台所の窓を開けた時、聴こえたことがあります。
でも、YouTubeに上がっているものより大分短めだったので、少し離れた国道かバイパスでダンプ(orデコトラ)の鳴らしたクラクションだったかもなんて思うことにしました。
話は少し戻って、キングクリムゾンのデビューアルバムの冒頭曲『21世紀の精神異常者』ですが、先日YouTubeを観ていたらこんなのを見つけました。
例の映画 "School of Rock"以来、どこぞの国のダンス授業ではありませんが子供達による『ロック』バンド発表会は世界各地で"School of Rock"の名を冠して行われ、動画もアップされています。で、ロックの王道曲を取り上げるということはどういうことかの一端がこの動画でもあります。
アルトサックスとトランペットの組み合わせアレンジは実にナイスですが、吹いてるのが子供達ゆえ、この動画を聴いた瞬間に『アポカリプティックサウンド』のことを思い出してしまいました。
うってつけの曲じゃん!
このイントロのラッパはまさに....
リックウェイクマンが、初めてプログレを聴くなら何ぞと問われれば、迷うことなく『クリムゾンキングの宮殿』アルバムだと言うほどのエポックメイキングな作品であるキングクリムゾンの1st.アルバムは、果たしてもその後のロックが到達する限界も、次の世紀に到達したと思っている人類に、実はただ流されてしまっている事を気づかせ、『ヤバイ』と思わせるアラート音としてオツムにジンジンと響いて止むことが無い作品なのではないか?と思ってしまったのです。
ピザ喰いながら。
<追記>
こんなのもありました。
その代わりこんなものを見つけました。
マイケルジャイルズのドラムパートだけ。
これだけで曲として聴けてしまうほど♡
いつぞやも書きましたが、このアルバムはイアンマクドナルドとピートシンフィールドが肝心のアルバムであって、その次というか、聴いていて最も興奮するのはマイケルジャイルズのドラムでんがな!
さて、21世紀の今、ロックはどこに?
JUGEMテーマ:音・音楽・楽器
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うわっ!
ジョンウェットンが一緒にジャムってる‼
いーなー。
どうやらクリムゾンのオリジナルアルバム音源"21st〜"はYouTubeからマメに削除されてしまてるようのので、皆さん買って聴いてください。アルバム1枚全部聴くなら、70〜80年のアナログを是非。
その代わりこんなものを見つけました。
マイケルジャイルズのドラムパートだけ。
これだけで曲として聴けてしまうほど♡
いつぞやも書きましたが、このアルバムはイアンマクドナルドとピートシンフィールドが肝心のアルバムであって、その次というか、聴いていて最も興奮するのはマイケルジャイルズのドラムでんがな!
さて、21世紀の今、ロックはどこに?
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