ツァラトゥストラ


大判チャーシュでまたもや煮干しラーメンですか? いえいえ、実はこちらを乗せてみたんです。

ポルケ?コストコで買ってきた欧風焼豚とでも言いましょうか。
どんなものかはこちらの動画をご参考に。

そっか、ピッツァにしてみようか!
ラーメンにはいささか味がつきすぎているのですが、ならば味付けの小豆島醤油をなくして代わりに塩と生姜と.... なんて考えるとこの趣味もまだまだ楽しいかな。

ところで、年末に何か良い映像作品をというのが毎年恒例なのですが、かといって主演のラミマレックの「ボヘミアン〜」は観る気になれんし... なんでかって?ほぼリアルタイム(洋楽聴き出した年の年間ベスト1がBohemian Rhapsody)だし、ず〜っと聴いてるしね。LIVE AIDもリアルタイムで観て、事あるごとにYouTubeで視返してるし、ウェンブリーも何回観たかわかんないし... そんなボクチンが、いっくらラミマレックがLIVE AIDをソックリ再現なんて言われても学芸会と何が違うんだろ?
伝記映画ものでその滑稽さを突き抜けてたのって、ブルースリーのヤツぐらいじゃない?そもそもバックステージとか私生活とかに興味無いんですよ。
作品とかステージこそが大事であって、それ以外ってどうでもいいじゃん?ってのが私です。

むしろ、QueenやBohemian Rhapsodyのドキュメントでイイのないのって探していたのですが... 
最近やたら評判が悪いそうな(TV観ないから知らんけど)元子役が司会の地上波の番組が上げられていたのを観たら、ただのゲイの告白の歌扱いでしかも感動したとか言ってるんですからこれじゃ文化も廃れるわな。

歌や詩はもっと象徴的で普遍的なものであり、事実、色んな動画ではフレディの出自のことが語られますが、それもこれもひっくるめたところから出て来てるファンタジーなんでしょが!
そしてそれを聴く人びと一人ひとりのパーソナリティと孤独感に響くからグッと来ちゃうんじゃないの!
悲劇の人を見て憐れんでるのとは違うのよ! 
綿々と続いてるんですよ人間の文化って。
そのいい例に、このフレディの歌へのアンサーソングを、その数年前のボウイの歌に見つけられますよ。
イイ声だね〜。
そういうことですよ、素晴らしいですね。
ステージの最後に流れるのがイギリス第2の国歌「威風堂々」ってのもシビレちゃうじゃない?
ウェンブリーの最後観ました?そして80年にはUnder Pressureで共演ですからね。
つながるな~。
しっかし、ゾロアスターがツァラトゥストラだったとは知らなんだ(フレディのお家はゾロアスター信仰だったとか)。勉強になりました!
ではオーラスはツァラトゥストラで締めましょう。
皆さん良いお年を!

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