前回の『ストラトかしら?』で4点止めにした訳ですが、運良く海外オークションでこのプレート&ネジ4本が安価で手に入ったので(6千円くらい)、装着してみましたん。
ブロンコだかマスタングだかの60年代ものらしいのですが、何故かシリアルのメッキが剥げていて、あたりにはペーパーヤスリでこすった跡が。。。
盗品でしょうか?
まあまあ、70年代とは言え、モノホンのFenderですから、モノホンのプレート付けたってイイじゃん?
左下ネジのサビ具合はやりすぎだろって、別にわざとじゃないしね。わざわざ錆びさせて何とかとかいってるのと違うモン!
しかし、最初は気のせいかと思っていましたが、やっぱ音イイゾ。
古いから何とかじゃないんじゃないの?
交換前までついていたプレートは800円位のノーブランドですけど、厚みは一緒。
いわゆる『トーンシフトなんとか』ではありませんでしょう。
したらネジか?
これも交換前のピッカピカのネジは、今や一般的なステンレス製なんでしょが、写真をご覧の通り真っ黒にサビてしまう当時のネジはそりゃ鉄製でしょ?
MIDNIGHT SPECIALの回でも書きましたが、プレートの比重や厚みでトーンをそれこそシフトする効果をあえて付加するという手はありますが、それとは別だね。
何と言うか、パッと手に取って弾いた時の弦の響きがいつでも良いというか。。。
これでこのストラトも大分良くしてあげられたかな。
放っておいた時期も結構あったけど、末永くよろしくだね。
ということで、いつか真っ黒頭のネジがぼろっといっちゃうんじゃないかとか、プレートもサビが進行しちゃったらどうしようと、あらためて当時ものプレート&ネジを検索して見ると、高っかぁ〜!
ストラト、テリーのはやっぱ高額!
気長にネジだけでもお買い得が出るまで待ってみましょか。
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