男はやっぱりストラトかしら?18



カレーのオーシャンや〜。

この写真を撮った瞬間、Velvet UndergroundのOceanがオツムに流れ出しました。
本日5時前に起床、6時前には朝食のズッキーニとツナのトマトソースパスタを平げ、すぐさま研究に没頭。
気づけばお昼前には腹の虫がシュプレヒコールをあげる始末で、What's goin' on?
ならば今週も行っちゃう?
と、開店前から店の前に並んでありついたヒレカツカレー。
あまりの腹ヘリで出てくるまで辛抱たまらんと、ビール(大瓶)もアテンド。というのがこの写真でございます。


こちらは前の晩の回転寿司"大エビ"で締めたぞよの図です。


ついでに、煮干しラーメンに追っかけは必要か?の図。

ちなみに『追っかけ』とは、ある天丼屋の追加トッピングの名称で、イキだなぁ〜と思った次第。
ご覧の極太メンマは無添加味付けなれどイマイチだったので、お湯で煮出して一度味を抜き再味付けを実験中。
また、バラ肉チャーシュはぐるぐる巻きのスライス(写真がそう)が良いのか、ブロック厚切りが良いのか?
いずれにしろ出来たては脂が甘くて絶品なのでそのモジョをどうキープするか?

イヤ〜、研究テーマは増える一方。
休日が待ち遠しくってね。

さぁ、ではストラトの続き行ってみよ〜!


あら!
とうとうペグまでやる?

実は『男はやっぱり〜13』で装着したSchallerが最近不調です。
・動かし始めが硬い。
・個体によって遊びが大きすぎる。

おいおい、これじゃ当事モノFキーより劣化がヒドイんじゃ?
音は気に入ってたんだけどなぁ〜。

ということで、唯一ゴールドパーツとして残っていたペグもクローム化と相成りました。
して先の写真は、サウンドハウスで買い求めた現行Fキー(台湾製)。

ロトマチックからの重量減で『ナイスミドル』サウンドをSchallerで手に入れていたので、
近代化したFキー=外見シンプル,中身ほぼロトマチック&重量増しだとまいっチングなので、早速計量です。


Schaller:133.7g


現行Fキー:124.9g

何と!装着前につまみを動かしてみてそのスムーズさに心配はあったのですが、台湾Fキーの方が軽い!!
んならば何も心配あんめい!

あ、そうそう、もひとつ心配なのは、Schallerのブッシュは外径10mmでロトマチック対応だったのですが、純正Fenderなんですからもっと細いのかな?と思ったらこちらも10mm。コンヴァージョンブッシュを誂える必要はありませんでした。
いにしえのクルーソン系細ブッシュは絶滅したということでしょうか?知らんけど。

出来た!


あ、ストリングツリーが一個足んない!
最後の最後に残ったゴールドパーツはこいつか!

で、肝心の操作性と音質ですが、装着したてはあれ?やっぱり遊びがなくなった分落ち着いた音になったかな?と感じました。もしかするとですが、おそらくユニット内精緻ナリゆえ、またグリースによっても振動の遊びが抑えられてるのでしょうか?
ナットの溝にグリース塗ったら響がイマイチになったことってありません?
重量もそうですが、この辺も音に影響するのかしら?
でも、しばらく時間を置いたら良くなってきました。なんかストラトってこういうギターですよね。調整ありきというか。
ちなみに、これも前回書いたRawVintageのスプリングは現在4本で使ってます。スプリングのテンションとか調整しつつ。
やはり幾ら何でも5本はアームが固くって使う気になりません。

それとサウンドハウスのこの現行Fキーのレビューに散見される『平行四辺形を削らないと装着できない』といった事象は起きませんでした。むしろ隙間なくピッチリ並んだその姿は美しい限り。
『男はやっぱり〜17』のブリッジサドルでも言いましたが、リイシューとかコピーモデルって何でオリジナルと異なる間隔でペグ穴開けなくっちゃいけないんでしょうね?

チャーシュのつけ汁とかも入れて味のつけ直しをしたメンマもそつなくまとまりました。
これなら色々使えそう。酒のアテにもいいし。
でもラーメン用にはも少し特徴のある味でもいいかな。
これもまた研究です。
そういえばメンマのメッカでもある台湾では製産数が激減しているそうで(麻竹より効率の良いフルーツへの転作で)、ペグもインだけどメンマもひとつよろしくでということで今回はこの辺で。

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