こ、これは、、、
『黄金の夜明け』が記された何がしかの遺物でしょうか?
焼き魚の様にも見えますが....
ということで、
久々に再開した『男はやっぱりストラトかしら?』シリーズ。
約30年慣れ親しんだ『ジミヘンホワイト』から変身を遂げようとしている我が1976年製ストラト(ネック等各パーツは74、75、76年の集合体。ま、Fenderはこんなもんです)。
そして新たなカラーリングとは...
サンバースト!!
えらいとこに手付けてしもた〜!
かなかな上手く行ってんじゃん?
でも、昔々あった国産コピー2トーンサンバースト=単に黒X黄色で何だかなぁ〜といった趣。
TOPの焼き魚様写真の様なドラマチックな感じとは別物ですね。
ということは?
!!
ウッシッシ!
3ト〜ンサンバーストでんがな、デカヘッドといえば!?
最終工程までにはまだまだですが、着色終了!
結構上手くいったでしょ?
ちょっとエルボー部分の赤が太すぎたかなぁ?
でも赤が太い3トーンサンバースト大好きなのでOKっしょ!
着色に使用したのはこちらの用具。
『SOFT99エアータッチ』と『EASY PAINTER』。どちらも同じもので、要はお手軽エアブラシキット。
ネットで先達情報を収集し、これでできるんじゃん?との思いでGO!した次第。
結局予備ボトルは使用せず、また大量に使った黒に比べ『クリアーレッド』は2瓶のみでご覧の通り大余り。
赤の発色次第では黄色を混ぜた方が良いのでは?と準備した『クリアーイエロー』も使用せず。
ポアーステインで木地着した黄色がちゃんと透けてイイ赤になりました。
ちなみに。黒とクリアーレッドはタミヤカラー(アクリル)です。
『男は黙ってテレキャスター』でも使用したこともあり、手軽に入手できるシースルーカラー(赤)として重宝なのですよ。
まだ、クリアコートの途中なので表面がザラついていますが、今ままで撮った写真の内一番良く撮れてるのがコレでしょうか。
黒を吹いた状態のサンバーストでは、黒粒子が大分はっきりしており、本当のエアブラシじゃないからしょうがないのかなぁ?と半ば諦めモードになり掛けましたが、その上からシースルー赤を吹いたところうまい具合にニジミ出し?これは重畳。
しかし、黒の上から吹いているため、ボディエッジがかなり赤黒くなってしまったため(TOPの焼き魚写真参照)、仕上げにエッジにちょいと黒を吹き直しました。
実は写真ではわかりませんがその時についたものか、黒の細かい粒子が赤部、黄色部にも若干飛散してしまいましたが、遠目にはご覧の通りなので、ここは我慢しましょう。
してトップコートですが、
今回初めて使用したこちらのスプレー。
実は中身は、その筋では有名な玄々化学工業のニトロセルロースラッカー。
このラッカーを溶剤と対1でスプレー詰めして販売しているという、誠に重宝なサイトを発見。→こちら
丸々3本綺麗に塗れました。
吹いてる最中は少し厚みが出た途端白く濁ってしまったりかなりヒヤヒヤしましたが、ドキドキする中乾燥するごとに透明化していってくれたのでホッと一安心。
さぁ、最低一週間は乾燥させないとね。
でも台風来るの〜?
コメント